家庭菜園イチゴランキング|初心者でも育てやすいおすすめ品種と栽培グッズ

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家庭菜園で楽しむイチゴ栽培の魅力

自宅のベランダや庭先で真っ赤なイチゴを収穫できたら、それだけで毎日がちょっと楽しくなりますよね。家庭菜園でのイチゴ栽培は、実は初心者でも挑戦しやすいジャンルのひとつです。プランターひとつあれば省スペースで始められますし、品種選びさえ間違えなければ、翌春にはしっかり収穫を楽しめます。

この記事では、家庭菜園向けのイチゴ品種をランキング形式でご紹介するとともに、栽培に必要なプランターや培養土、肥料などのおすすめグッズもあわせて解説します。Amazonや楽天で手軽に購入できる商品を中心にピックアップしていますので、これからイチゴ栽培を始めたい方はぜひ参考にしてみてください。

家庭菜園イチゴの品種選びで押さえたいポイント

イチゴの品種は非常に多く、スーパーで見かけるものだけでも数十種類に上ります。しかし、食べて美味しい品種=育てやすい品種とは限らないのが難しいところ。家庭菜園用の品種を選ぶときは、以下の3つの視点を意識するのがおすすめです。

耐病性の高さ

農薬を使わずに育てることが多い家庭菜園では、うどんこ病や炭疽病に強い品種を選ぶことが成功のカギです。病気に弱い品種を選んでしまうと、せっかく育てた株が収穫前に枯れてしまうこともあります。

一季なり or 四季なり

イチゴには、春に一度だけ収穫できる「一季なり」と、春から秋まで繰り返し収穫できる「四季なり」の2タイプがあります。初心者には管理がシンプルな一季なりが取り組みやすいですが、長く収穫を楽しみたい方は四季なりも検討してみてください。

栽培地域との相性

イチゴの品種は開発された地域の気候に最適化されています。お住まいの地域に近い産地で生まれた品種を選ぶと、気温や日照条件がマッチして栽培の成功率がぐんと上がります

【家庭菜園イチゴランキング】育てやすいおすすめ品種TOP8

ここからは、家庭菜園に向いているイチゴの品種を、育てやすさ・味・入手しやすさの総合評価でランキング形式にまとめました。苗はAmazonや楽天などの通販サイトでも購入可能です。

第1位:宝交早生(ほうこうわせ)

家庭菜園の定番中の定番といえばこの品種です。兵庫県の宝塚で育成された歴史ある品種で、「家庭菜園に最も向いている品種」として長年愛されてきました。

果実は鮮やかな紅色の円錐形で、甘みと酸味のバランスが良く、ジューシーな食感が特徴です。最大の魅力はうどんこ病への耐性が高いこと。農薬を使わない家庭菜園でも、病気に悩まされにくいのは大きなメリットです。露地栽培・プランター栽培のどちらにも対応できる汎用性も見逃せません。

苗の価格も比較的リーズナブルで、通販サイトで手軽に入手できます。初めてのイチゴ栽培なら、まずこの品種から始めてみるのが間違いないでしょう。

第2位:よつぼし

四季なり品種の中で圧倒的な人気を誇るのがよつぼしです。三重県・香川県・千葉県・九州沖縄農業研究センターが共同で開発した品種で、種子繁殖型という珍しい特性を持っています。

四季なり性を持つため、4月から7月、そして秋にも花が咲いて収穫が可能。長期間にわたってイチゴ狩り気分を楽しめるのが嬉しいポイントです。甘みが強くて酸味は控えめ、果実も大きめでしっかりとした食べごたえがあります。

種子繁殖であるため、親株から子株への病害虫の伝染リスクが低いのもメリットのひとつ。プランター栽培でも露地栽培でも育てやすく、初心者からベテランまで幅広くおすすめできる品種です。

第3位:紅ほっぺ

静岡県生まれの紅ほっぺは、「ほっぺが落ちるほど美味しい」というネーミングの由来どおり、甘みが非常に強いのが最大の魅力です。果実は大きめで、鮮やかな赤色が目を引きます。

耐寒性と耐暑性の両方に優れているため、北海道から九州まで幅広い地域で栽培が可能です。プランターでの栽培もしやすく、ベランダ菜園との相性も抜群。程よい酸味がアクセントになっていて、生食はもちろん、ジャムやお菓子づくりにも活躍します。

第4位:カレンベリー

病気への強さで群を抜くのがカレンベリーです。うどんこ病や炭疽病などの主要な病害に対して強い耐性を持っており、農薬を使わない家庭菜園にぴったりの品種といえます。

果実はやや縦長のスマートな形状で、甘みが強くジューシーな味わい。寒さにも比較的強いため、初めてイチゴを育てる方でも安心して取り組めます。栽培キットに同梱されていることも多く、通販での入手も容易です。

第5位:とちおとめ

日本で最も流通量が多い品種のひとつであるとちおとめ。栃木県で育成された品種で、酸味と甘さの絶妙なバランスが多くの人に愛されています。

家庭菜園においても注目すべきは、その圧倒的な耐病性です。病気の影響で収穫量が減るということがほとんどなく、安定した収穫が見込めます。一季なり品種のため管理もシンプルで、「とにかく病気に強い品種が欲しい」という方に最適です。苗の価格も手頃で、ホームセンターや通販サイトで広く販売されています。

第6位:章姫(あきひめ)

静岡県生まれの章姫は、甘みがとにかく強い品種として知られています。果実がまだ半分青い段階でも甘さを感じられるほどで、酸味が苦手な方やお子さんにも食べやすい味わいです。

果肉がとても柔らかく、みずみずしい食感が楽しめます。観光農園のイチゴ狩りでも大人気の品種で、生食で食べるのに最適。やや繊細な面があるため中級者向けではありますが、丁寧に管理すれば家庭菜園でも十分な収穫が得られます。

第7位:女峰(にょほう)

手がかからない品種として根強い人気があるのが女峰です。開花時期が早く、あまり細かく気にかけなくても結実に至るため、忙しい方や「ズボラ栽培」をしたい方に向いています。

果実はやや小ぶりですが、味は甘酸っぱくて濃厚。ケーキやデザートのトッピングにも映える美しい形状が魅力です。耐病性も比較的高く、プランター栽培との相性も良い品種です。

第8位:すずなりいちご

その名のとおり鈴なりに実がなるのが最大の特徴。四季なり品種で、春から秋にかけて次々と花が咲いて実をつけます。果実はやや小ぶりですが、甘みが凝縮されていて風味豊かです。

虫に強い性質を持っており、家庭菜園でもしっかりと育ちます。たくさん収穫できるので、ジャムやスムージーなどの加工用としても重宝します。コンパクトな株姿なので、ベランダの小さなプランターでも育てやすいのが嬉しいポイントです。

イチゴ栽培に必要なグッズ|おすすめプランター・土・肥料

品種が決まったら、次は栽培グッズを揃えましょう。ここでは、Amazonや楽天で購入できるおすすめの栽培グッズをカテゴリ別にご紹介します。

ストロベリーポット(イチゴ専用鉢)

イチゴ栽培に特化したストロベリーポットは、側面にポケット状の植え穴がついた独特の形状が特徴です。果実が垂れ下がっても地面につかないため、泥跳ねによる病気の発生を抑えられるのが大きなメリット。見た目もおしゃれで、ベランダのインテリアとしても楽しめます。

ランナーから出た子苗を下のポケットに誘引して育てることもでき、株を増やしたい方にもおすすめです。テラコッタ製やプラスチック製など素材もさまざまで、Amazonや楽天で1,000円台から購入できます。

横長プランター(深型タイプ)

複数の株を一度に育てたい方には、深さ15〜20cm以上の横長プランターがおすすめです。イチゴの根はそれほど深く伸びませんが、浅すぎると土の乾燥が早くなるため、ある程度の深さがあると水やりの手間が減ります。

株間は20〜30cmを目安に植えつけましょう。底に鉢底石を敷いて排水性を確保するのもポイントです。楽天やAmazonでイチゴ栽培に適したサイズのプランターが多数販売されています。

イチゴ専用培養土

最も手軽にイチゴ栽培を始めたいなら、イチゴ専用の培養土を使うのがベストです。赤玉土をベースに、腐葉土やピートモス、必要な肥料分がバランスよくブレンドされているため、袋を開けてそのままプランターに入れるだけでOK。

自分で配合する場合は、赤玉土6:腐葉土3:ピートモス1の割合が基本配合です。市販の野菜用培養土でも代用可能ですが、イチゴ専用のものを使ったほうがpHや肥料バランスが最適化されているため、より良い結果が期待できます。

イチゴ専用肥料

イチゴは他の野菜に比べて肥料焼けを起こしやすい性質があるため、肥料の与え方には注意が必要です。慣れないうちは「イチゴ専用肥料」や「野菜用の有機肥料」を規定量どおりに使うのが安心です。

プランター栽培では、粒状の固形肥料液体肥料が扱いやすくておすすめ。追肥のタイミングは、花が咲き始めた頃と実が大きくなり始めた頃の2回が基本です。与えすぎると葉ばかり茂って実つきが悪くなることがあるため、少量をこまめに与えるのがコツです。

イチゴ栽培キット(苗・プランター・土セット)

「何を買えばいいかわからない」という方には、苗・プランター・培養土がセットになった栽培キットが便利です。必要なものが全て揃っているため、届いたらすぐに栽培をスタートできます。

楽天市場では「イチゴ栽培セット」で検索すると多数のキットがヒットします。重ねて使えるスタッキングタイプや、ポケット付きのタワー型など、省スペースで育てられるデザインのものも増えています。価格帯は2,000〜5,000円程度が中心です。

家庭菜園イチゴの栽培スケジュール

イチゴ栽培を成功させるためには、適切なタイミングで作業を行うことが大切です。ここでは、一季なり品種を前提とした基本的な年間スケジュールをご紹介します。

10月〜11月:苗の植えつけ

イチゴの苗を植えつけるベストシーズンはです。この時期に植えることで、冬の間にしっかりと根を張り、翌春の成長に備えることができます。植えつけの際は、クラウン(株の中心部分)を土に埋めないよう浅植えにするのがポイント。深く植えすぎると生育不良の原因になります。

12月〜2月:冬越し管理

冬の間、イチゴは休眠状態に入ります。地上部の葉が枯れても根は生きているので、土が完全に乾かない程度に水やりを続けましょう。寒冷地ではワラやマルチングで根元を保護すると安心です。プランター栽培の場合は、極端な寒さを避けるために軒下に移動させるのも効果的です。

3月〜4月:成長期・追肥

春になると新しい葉が展開し始め、やがて花が咲きます。この時期に1回目の追肥を行いましょう。また、不要なランナー(つる)は早めにカットして、株のエネルギーを実の充実に集中させます。

5月〜6月:収穫

待ちに待った収穫の時期です。果実全体が赤く色づいたら食べ頃のサイン。朝の涼しい時間帯に収穫すると鮮度が保たれます。収穫期間中も2回目の追肥を忘れずに行いましょう。

7月以降:株の管理・来年への準備

収穫が終わったら、ランナーから出た子苗を育てて翌年の苗を確保しましょう。元気な子苗をポットに受けて根付かせ、秋に新しいプランターに植え替えます。こうすることで、苗を買い足さずに翌年も栽培を続けることができます。

初心者がやりがちな失敗と対策

家庭菜園でのイチゴ栽培は比較的簡単ですが、いくつかの落とし穴があります。ここではよくある失敗パターンと対策をまとめました。

失敗1:クラウンの深植え

イチゴの株の中心にあるクラウンを土に埋めてしまうのは、初心者に最も多い失敗です。クラウンが土に埋まると、新芽の成長が妨げられたり、過湿で腐ったりする原因になります。植えつけの際は、クラウンが土の表面から少し見える程度の浅植えを心がけましょう。

失敗2:肥料の与えすぎ

「たくさん肥料をあげれば大きな実がなるはず」と考えがちですが、イチゴは肥料焼けしやすい植物です。肥料過多になると、葉ばかりが茂って花や実がつきにくくなります。規定量を守り、少量をこまめに与えるのが鉄則です。

失敗3:受粉不足

ベランダなど風や虫が少ない環境では、受粉がうまくいかず、いびつな形の実になることがあります。花が咲いたら筆や綿棒で花の中心をやさしくなでる「人工授粉」を行うと、きれいな形の実が収穫できます。

失敗4:収穫のタイミングを逃す

「もう少し待てばもっと甘くなるかも」と欲張ると、鳥に食べられたり、雨で傷んだりすることがあります。果実全体がしっかり赤くなったら、早めに収穫するのがベストです。

品種別おすすめの使い方・食べ方

せっかく自分で育てたイチゴは、品種の特徴に合った食べ方でさらに美味しく楽しみたいですよね。ここでは品種ごとのおすすめの楽しみ方をご紹介します。

生食向き品種

章姫・紅ほっぺ・よつぼしは、甘みが強く果肉がジューシーなので、そのまま食べるのが一番おすすめです。洗ってヘタを取るだけで、最高のデザートになります。

ジャム・スムージー向き品種

すずなりいちご・宝交早生のように、たくさん収穫できる品種は、食べきれない分をジャムやスムージーに加工するのがおすすめ。甘酸っぱい味わいが、加工品でもしっかり活きます。

お菓子づくり向き品種

女峰・とちおとめは、美しい形状と適度な硬さがあるため、ケーキのトッピングやタルトの飾りつけに最適です。プロのパティシエにも選ばれる品種だけあって、見た目の華やかさは格別です。

まとめ

家庭菜園でのイチゴ栽培は、品種選びとちょっとしたコツさえ押さえれば、初心者でも十分に楽しめます。今回のランキングでは、宝交早生を育てやすさ総合1位としましたが、長期間収穫を楽しみたい方には四季なりのよつぼし、とにかく甘いイチゴが食べたい方には紅ほっぺ章姫もおすすめです。苗やプランター、培養土はAmazonや楽天で手軽に購入できるので、ぜひ今年の秋から挑戦してみてください。

家庭菜園イチゴランキング|初心者でも育てやすいおすすめ品種と栽培グッズをまとめました

本記事では、家庭菜園で育てやすいイチゴの品種をランキング形式でTOP8までご紹介しました。第1位の宝交早生は耐病性と育てやすさの総合力でトップ、第2位のよつぼしは四季なりで長期間収穫が楽しめる点が魅力です。第3位の紅ほっぺは甘みの強さと耐候性のバランスに優れ、第4位のカレンベリーは病気知らずの安心感があります。あわせて、ストロベリーポットやイチゴ専用培養土、栽培キットなどのおすすめグッズもご紹介しました。品種の特性を理解して、ご自身の栽培スタイルやお住まいの気候に合ったイチゴを選んで、家庭菜園ライフを満喫してください。