オーシャントリコのワックスは種類が多く、どれを選べばよいか迷いやすいアイテムです。エアー・ナチュラル・エッジ・オーバードライブ・クレイ・シャインオーバー・ジェットの7種類があり、それぞれ仕上がりやセット力、ツヤ感の方向性が違います。この記事では各ワックスの特徴を整理し、髪質やスタイル別に向いているタイプをまとめました。
- オーシャントリコのワックスは全7種類で、仕上がりと髪質で選び分けられる
- マット系・ツヤ系・ファイバー系で大きく傾向が分かれる
- 軟毛にはクレイやオーバードライブ、剛毛にはジェットが向く
- シャンプーやトリートメントとあわせれば香りの統一感も出せる
- 香りはホワイトムスク系で、爽やかな雰囲気にまとまる
オーシャントリコとはどんなブランド?
オーシャントリコは、メンズサロンとして知られる「OCEAN TOKYO」が監修するスタイリング&ヘアケアブランドです。サロンの現場で生まれたスタイリング感覚をそのまま自宅で再現できるよう、ワックスやシャンプー、トリートメントなどが展開されています。ヘアスタイルを「決める」だけでなく「ケアする」ことを両立させているのが大きな特徴で、ペリセアやリピジュアといった補修・保湿成分を配合したワックスも揃っています。
香りはシリーズ共通でホワイトムスク系。スタイリング中はもちろん、その後の時間にもさりげなく香りが続くため、香水を強く付けたくない人にも選ばれています。ドラッグストアやネット通販でも入手しやすく、価格帯も大きく上下しないため、はじめてのワックスとしても候補にしやすいラインです。
1) 仕上がりが「マット」か「ツヤ」か
2) 髪質は「軟毛」か「剛毛」か
3) セット力は「強キープ」か「動きやすさ重視」か
4) 髪型は「束感」か「ふんわり」か
この4軸で考えると、迷いがぐっと減ります。
オーシャントリコのワックス7種類を比べてみた
ここからは、オーシャントリコのワックスを1つずつ整理していきます。仕上がりの違いと向いている髪質をあわせて紹介するので、自分のスタイルと近いタイプを探してみてください。
シリーズはいずれも80g前後の手に取りやすいサイズ感で、リニューアル後の一部商品は付け替え対応の容器を導入。詰め替えで使い続けられるのも嬉しいポイントです。
オーシャントリコ ヘアワックス エアー
エアーはその名のとおり、ふんわりとエアリーな束感を作りやすいワックスです。ファイバータイプのなじみやすいテクスチャーで、髪を持ち上げながらも軽さを残せるのが魅力。ツヤ感はほどよく、ナチュラルな動きを作りたい人に向いています。
髪質を選ばず使えるオールマイティ寄りのバランスで、はじめてオーシャントリコのワックスを試す人にも候補になりやすいタイプ。ショート〜ミディアム、マッシュ系の柔らかい雰囲気と相性がよいと評価されています。
オーシャントリコ ヘアワックス ナチュラル
ナチュラルは、ツヤ感をほんのり残しながらくせ毛やパーマヘアの動きを引き立てるタイプ。ファイバー系で伸びが良く、髪全体に均一にいきわたるため、ムラなくスタイリングできます。
毛流れを生かしたい人や、無造作だけど整って見える質感がほしい人に向いています。パーマをかけている人がカールを生かす目的で使うのにも合います。
オーシャントリコ ヘアワックス エッジ
エッジは、シリーズの中でももっともバランスがよく扱いやすいと評価されているワックスです。シャープな束感も作れますし、ナチュラルにも寄せられる柔軟さがあります。
「とりあえず1個欲しい」「いろいろなスタイルに対応したい」というニーズに合いやすく、7種類の中でもっとも幅広い読者に勧められるタイプです。ワックス自体の硬さもちょうどよく、髪に乗せた瞬間の操作感も自然と評価されています。
オーシャントリコ ヘアワックス オーバードライブ
オーバードライブは、強めのセット力を持ちながらマットな質感に仕上がるタイプ。ツヤを抑えた乾いた雰囲気が好きな人や、ビジネスシーンで落ち着きのあるスタイリングをしたい人に向いています。
軟毛で髪がペタッとしやすい人にも評価が高く、立ち上がりとキープ感のバランスが取れています。マット系ワックスを選びたい人の最初の候補になりやすい一品です。
オーシャントリコ ヘアワックス クレイ
クレイは、ボリュームと立体感を出したい人向け。マット系のなかでも特に立ち上がりを得意とし、根元から空気を含ませるようなスタイリングがしやすいタイプです。
毛量が少なめだったり髪がへたりやすい人に評価されていて、トップにボリュームを出したい場面で力を発揮します。エアーと混ぜれば、扱いやすさと立ち上がりを両立した、自分なりの質感にも調整できます。
オーシャントリコ ヘアワックス シャインオーバー
シャインオーバーは、ツヤと濡れ感を演出できるユニークなタイプ。グリースのような光沢感とワックス特有の束感をあわせ持ち、色気のある仕上がりが特徴です。
センターパートやかきあげ前髪、ウェットなツーブロックなど、トレンド感のあるヘアスタイルと相性がよく、女性ウケのよい質感を狙えるのも魅力です。ジェルほどガチガチに固まらず、再整え可能な柔軟さがあります。
オーシャントリコ ヘアワックス ジェット
ジェットは、強いセット力とキープ力を兼ね備えたシリーズ屈指のホールド系ワックス。それでいてクレイより伸びがやわらかく、髪になじませやすいバランスを実現しています。
剛毛で髪が硬く動きを付けにくい人、汗をかきやすい時期にスタイルをしっかり保ちたい人に向いています。リニューアルでは付け替え対応の容器を導入し、環境にも配慮した仕様にアップデートされました。
髪質とスタイル別のおすすめタイプ
選ぶときの目安として、髪質と仕上がりイメージから組み合わせを見ていきます。
| タイプ | 向いている髪質 | 仕上がりの傾向 |
|---|---|---|
| エアー | 普通毛・軟毛 | ふんわり、軽め |
| ナチュラル | くせ毛・パーマ | ナチュラル、ややツヤ |
| エッジ | 幅広く対応 | 束感、バランス型 |
| オーバードライブ | 軟毛・普通毛 | マット、強キープ |
| クレイ | 軟毛・細毛 | 立体感、マット |
| シャインオーバー | 普通毛・剛毛 | ウェット、ツヤ感 |
| ジェット | 剛毛・硬毛 | 強ホールド、束感 |
オーシャントリコのワックスを買ったことがなく、髪質も特別なクセがない場合は、エッジから試すのが堅実です。仕上がりの幅が広く、合わなかった場合でも次の選び方の基準になります。
ヘアケアラインも合わせて使うと相性がいい
オーシャントリコは、ワックスだけでなくシャンプーやトリートメントなどのヘアケアアイテムも展開しています。サロン発のブランドらしく、毎日の洗髪をスタイリングしやすい髪に整えることを意識した設計です。
オーシャントリコ アンサーシャンプー
アンサーシャンプーは、5種類のアミノ酸系洗浄成分を組み合わせたマイルド処方が特徴。汚れを落としながらも必要な潤いを残しやすく、洗いあがりがきしみにくいと評価されています。香りはホワイトムスク系で、ワックスとあわせるとシーン全体に統一感が出ます。
11種類のアミノ酸と9種類のダメージ補修成分を配合しており、カラーやパーマで髪が乱れやすい人にも選ばれています。
オーシャントリコ アンサートリートメント
アンサートリートメントは、シャンプーとペアで使うことを想定したケアアイテム。髪のごわつきを抑え、指通りをなめらかに整えやすく、翌朝のスタイリングがしやすくなる土台作りに役立ちます。
サロン直後のような扱いやすさを目指した設計で、毎日のヘアセットを楽にしたい人に評価されています。
オーシャントリコ センズ スカルプシャンプー
センズシリーズは、頭皮環境を意識したスカルプケア向けのラインです。2種類の幹細胞培養液とピディオキシジルを配合し、毎日のシャンプーで頭皮を整えたい人に選ばれています。アンサーシリーズと組み合わせて、髪のコンディションを内側から立て直したい場合にも向いています。
シャンプー・トリートメント・ワックスを同シリーズで揃えると、香りの方向性が一致して衝突しません。仕事や学校でほのかに香る程度に抑えたい人にも合います。
使い方のコツ
オーシャントリコのワックスを上手に使うためのポイントを、いくつか押さえておくとスタイリングの仕上がりが安定します。
- ワックスは指先ではなく手のひら全体でしっかり伸ばす
- 髪は完全に乾かしてから付ける(濡れた状態だと密着しにくい)
- つむじや後頭部など、根元から立ち上げたい場所から付け始める
- 最後に手に残ったワックスで前髪をなでる程度に整える
マット系のクレイやオーバードライブは、指先ではなく手のひら全体で温めるように溶かしてから付けると、ダマになりにくく仕上がりが安定します。ツヤ系のシャインオーバーは少量から伸ばし、足りなければ重ねて付けるイメージで使うと、付けすぎを防げます。
香りと使用感のバランス
オーシャントリコのワックスは、シリーズ共通でホワイトムスクをベースにした爽やかな香り。柑橘やフローラルが軽く重なる印象で、男性女性どちらにも好まれやすい仕上がりです。香りはきつすぎず、半日経つとふっと薄まる程度の強さなので、香水と合わせて使う人にも合います。
ファイバー系(エアー・ナチュラル)はとろっと伸びてなじむタイプ、クレイ系(クレイ・オーバードライブ)はやや硬めで立ち上がりやすいタイプ、シャインオーバーは少しウェットでツヤを残しやすいタイプという棲み分けです。
テクスチャーは種類によって違いますが、おおむね手に取った瞬間に重さを感じすぎず、髪に乗せた後で形を作りやすい設計。ホールドが強いタイプも、付ける段階では伸ばしやすさを保てるよう調整されています。
よくある質問
A. 髪質や好みのスタイルが定まっていないなら、バランスのよいエッジが目安になります。次点でエアーを試すと、軽さと束感の幅を体感できます。
A. クレイやオーバードライブが目安です。マット系で根元の立ち上がりを作りやすく、軟毛の人からの評価が高めです。
A. たとえばクレイとエアーを混ぜると、立ち上がりと伸びのよさが両立できます。自分の好みに合わせてカスタマイズしやすいのも魅力の一つです。
A. もちろん問題ありませんが、香りの統一感を出したい場合はシリーズで揃えるとまとまりが出ます。ヘアケア面で整えてからスタイリングすると、ワックスのもちが良くなりやすいです。
まとめ
オーシャントリコのワックスは、種類ごとに仕上がり・キープ力・ツヤ感が分かれており、髪質やシーンに合わせて選べるのが大きな魅力です。ふんわり仕上げたいならエアー、ハードに固めたいならジェット、立ち上がりがほしいならクレイ、ツヤを出したいならシャインオーバーといったように、自分の悩みや作りたいスタイルから逆引きすると選びやすくなります。シャンプーやトリートメントもラインで揃えれば、香りや髪のコンディションが整い、ワックスの仕上がりも安定しやすくなります。
オーシャントリコのワックス比較|7種の違いと選び方をまとめました
各ワックスは、エアーは軽め、ナチュラルはくせ毛・パーマ向け、エッジは万能、オーバードライブはマット、クレイは立ち上がり、シャインオーバーはツヤ、ジェットは強キープ、というように方向性がはっきりしています。迷ったらエッジから始め、慣れてきたら好みに合わせて他のタイプを試すのがおすすめ。ヘアケアラインも合わせれば、毎日のスタイリングがより快適になります。












