ふんわりマットな質感で人気の「マシュマロフィニッシュパウダー」。ひとくちに同じ名前でも、通常タイプ・Abloom(アブルーム)タイプ・専用ブラシなどいくつかの種類があり、「結局どれを選べばいいの?」と迷う方はとても多いです。この記事では、それぞれの仕上がりや特徴の違い、肌タイプ別の色選びのポイントまでを整理して、自分にぴったりの一品が見つかるようにまとめました。
この記事のポイント
- 通常タイプは色付きでカバー力と紫外線対策を重視する人向け
- Abloomタイプは5色構造で透明感・血色感を足したい人向け
- 専用ブラシを足すと薄づきで自然な仕上がりに調整しやすい
- 色選びは「肌の明るさ」と「ピンク系か黄み系か」の2軸で考える
- マットな陶器肌を目指すなら色付き・パールなしタイプが好相性
マシュマロフィニッシュパウダーとは?人気の理由
マシュマロフィニッシュパウダーは、シルクのようななめらかさとマシュマロのようなふんわり感を兼ね備えた繊細な粉質が魅力のフェイスパウダーです。肌にのせると毛穴や凹凸を目立ちにくくし、つるんとしたマット美肌に整えてくれると評価されています。プチプラ価格ながら満足度が高く、長年ロングセラーとして支持され続けているアイテムです。
繰り返し買う人が多いのは、ふわっとマットな仕上がりが崩れにくいこと、そしてケース付きで持ち運びやすいことが理由として挙げられています。ファンデの仕上げにも、化粧直しにも使いやすい万能さが人気の土台になっています。
ただし、同じシリーズの中でも「通常タイプ」と「Abloomタイプ」では仕上がりの方向性が異なります。さらに専用ブラシを組み合わせることで質感が変わるため、まずは種類ごとの違いを押さえておくのがおすすめです。
種類別の違いを一覧でチェック
代表的な3タイプを表で整理しました。UVカット値・色構造・得意な仕上がりが選び分けの軸になります。
| タイプ | UVカット目安 | 特徴 | こんな人向け |
|---|---|---|---|
| 通常タイプ | SPF50・PA+++ | 色付きで毛穴カバー力が高い | マットにきっちり仕上げたい |
| Abloomタイプ | SPF19・PA++ | 5色構造で色ムラ・くすみを補整 | 透明感や血色感を足したい |
| 専用ブラシ | — | パフより薄づきで均一に仕上がる | 厚塗り感を避けたい |
選び分けのコツ:紫外線対策とカバー力を優先するなら通常タイプ、肌の透明感を底上げして顔色を明るく見せたいならAbloomタイプ、という考え方がシンプルで分かりやすいです。
マシュマロフィニッシュパウダー(通常タイプ)
シリーズの定番が、この通常タイプです。SPF50・PA+++と紫外線カット値が高く、日中のUV対策をしながら肌を整えられるのが大きな魅力。繊細なパウダーが毛穴や肌の凹凸をぼかし、ふわっとしたマット肌に仕上げてくれると評価されています。
色はオークル系を中心に複数展開されており、肌色や好みに合わせて選べます。中でも「MO(マットオークル)」は汎用性が高く、多くの肌色になじみやすいため、迷ったときの最初の一品として選ばれることが多い色です。色白の方は明るめ、健康的な肌色の方はやや暗めを選ぶと、顔と首の境目が目立ちにくく自然にまとまります。
向いている人:マットですべすべした陶器肌のような質感が好き/日中の紫外線対策もまとめたい/毛穴をしっかりぼかしたい、という方にぴったりです。脂性肌でテカリが気になる方とも相性が良いとされています。
口コミでは「ふんわり感が出て肌がきれいに見える」「崩れにくくて化粧直しがラク」「この価格でこの仕上がりは満足」といった声が多く寄せられています。コスパの良さと安定した仕上がりが、長く愛され続ける理由といえそうです。
マシュマロフィニッシュパウダー 〜Abloom(アブルーム)〜
Abloomタイプは、ひとつのパレットに5色の異なるカラーが入った構造が特徴です。複数の色を混ぜて使うことで、肌のくすみや色ムラを補整し、濁りのない澄んだ印象の肌に整えてくれると評価されています。UVカットはSPF19・PA++で、通常タイプよりは控えめですが、日常使いには十分な数値です。
「ディアレストブーケ」「サクラチュール」「プルメリアリース」といった華やかな名前のバリエーションがあり、それぞれ色みの方向性が異なります。ピンク寄りの色は血色感をプラスしたい方、ベージュ寄りの色は自然になじませたい方に向いています。
向いている人:マットに仕上げつつものっぺりさせず透明感を残したい/顔色を明るく見せたい/くすみが気になる、という方におすすめ。マットすぎる仕上がりが苦手な方の橋渡し役としても使いやすいタイプです。
「上品なツヤとマットの中間くらいの質感」「肌がワントーン明るく見える」といった評価があり、ベースメイクの仕上げを格上げしたい人に選ばれています。通常タイプとは方向性が違うので、両方をシーンで使い分けるのも賢い使い方です。
マシュマロフィニッシュパウダーブラシ
仕上がりをさらに調整したい方に人気なのが、専用のパウダーブラシです。付属のパフよりも薄づきでナチュラルな肌に仕上がり、肌の凹凸に沿ってパウダーを密着させてくれるのが特徴。厚塗り感を抑えながら、毛穴をぼかしたいときに重宝します。
| 項目 | パフ | 専用ブラシ |
|---|---|---|
| つき方 | しっかりめ | 薄づき・均一 |
| 仕上がり | カバー感重視 | ナチュラル重視 |
| 肌当たり | ふんわり | 柔らかくチクチクしにくい |
口コミでは「毛先がふわふわで気持ちいい」「敏感肌でも刺激を感じにくい」「均一に薄く伸ばせる」と肌触りの良さが好評です。本体ケースに収まるサイズなので、持ち運びしやすいのも嬉しいポイントとして挙げられています。
「薄づきにしたい日はブラシ、しっかりカバーしたい日はパフ」と道具で仕上がりを使い分けると、同じパウダーでも印象を変えられます。手持ちのパウダーをもっと活かしたい方は、まず追加してみる価値のあるアイテムです。
失敗しない色選びのポイント
色付きパウダーで仕上がりを左右するのが色選びです。難しく感じるかもしれませんが、2つの軸で考えるとぐっと選びやすくなります。
色選び 2つの軸
- 明るさの軸:色白の方は明るめ、健康的な肌色の方はやや暗めを選ぶ
- 色みの軸:ピンク系の肌はピンク寄り、黄み系の肌はオークル寄りを選ぶ
この2軸を組み合わせると、顔と首の色が自然につながり、浮いたり白くなりすぎたりするのを防げます。イエベ(黄み肌)さんは黄み寄りのオークル、ブルベ(青み・ピンク肌)さんはピンク寄りを目安にすると失敗しにくいです。どうしても迷うときは、汎用性の高いMO(マットオークル)から試すのが安心です。
店頭で選べるときのコツ:手の甲ではなく、フェイスラインや首の近くで試すと、実際のなじみ方がより正確に分かります。明るい自然光の下でチェックするのもおすすめです。
マットな仕上がりをきれいに保つ使い方
仕上がりを長く楽しむには、使い方にも少しコツがあります。つけすぎないことと密着させることが、きれいなマット肌をキープするカギです。
- パフやブラシに取ったら、一度手の甲で量を調整してからのせる
- 毛穴や凹凸が気になる部分は、くるくると円を描くように密着させる
- 顔の中心から外側へ向かって、薄く広げると厚塗り感が出にくい
- テカリやすい小鼻・Tゾーンは少量を重ねると崩れにくい
マットタイプは皮脂を吸着してサラサラとした見た目を保ちやすいため、脂性肌の方や日中のテカリが気になる方と特に相性が良いとされています。乾燥が気になる季節は、保湿をしっかり整えた肌にのせると、粉っぽさを抑えてなめらかに仕上がります。
タイプ別・こんな人にはこの選び方
最後に、目的別のおすすめをまとめます。自分の優先順位に当てはめて選んでみてください。
| 重視したいこと | おすすめタイプ |
|---|---|
| 紫外線対策+毛穴カバー | 通常タイプ(SPF50・PA+++) |
| 透明感・血色感をプラス | Abloomタイプ |
| 薄づき・ナチュラルに調整 | 通常タイプ+専用ブラシ |
| 迷っていて1つ目を選びたい | 通常タイプのMO(マットオークル) |
どのタイプもプチプラ価格で手に取りやすいのが大きな魅力。まず通常タイプで質感を確かめてから、季節や気分に合わせてAbloomや専用ブラシを足していくと、自分だけのベストな組み合わせが見つかります。
まとめ
マシュマロフィニッシュパウダーは、同じシリーズでも通常タイプ・Abloomタイプ・専用ブラシでそれぞれ得意分野が異なります。紫外線対策とカバー力なら通常タイプ、透明感を足したいならAbloomタイプ、仕上がりを薄づきに調整したいなら専用ブラシ、と目的で選び分けるのがいちばんの近道です。色選びは「明るさ」と「色み」の2軸を意識すれば、顔と首が自然につながるなじみの良い一品が見つかります。
マシュマロフィニッシュパウダー比較のポイントをまとめました
結論として、はじめての一品には汎用性の高い通常タイプのMOが選びやすく、そこから透明感を求めてAbloom、薄づき仕上げを求めて専用ブラシへと広げていくのがおすすめの流れです。どれもプチプラで試しやすいので、自分の肌悩みや仕上がりの好みに合わせて、ふんわりマットな陶器肌のような質感を楽しんでみてください。気になるタイプから少しずつ取り入れることで、毎日のベースメイクがもっと心地よくなるはずです。






